スカーフグラードン 育成論

目次

対戦ルール

伝説・幻

スカーフグラードンの強み

・上からザシアンをワンパンできる
・環境的にじめん技の通りがよい
・意表をつける(スカーフ所持率3.4%)

伝説・幻環境で勝つには使用率1位のザシアンに隙を見せてはいけないと思い、対面ザシアンに勝てるグラードンを思いつく。また、伝説・幻環境は浮いているポケモンが少なく地面の一貫性があり、上からじめん技を連打できれば強いと感じスカーフを採用。実際、ザシアン対面からをだんがいのつるぎをすることで1.5匹~2匹は持っていけることが多い。グラードンはスカーフは採用率が低く、読まれることはまずない。スカーフとばれないように立ち回る、出したら1撃で倒す。グラードンを場に出すタイミングが重要。

グラードンの対戦データ

使用率:10位
性格:いじっぱり51.2%、わんぱく22.5、ようき12.1%
道具:オボン23.1%、とつげきチョッキ16.5%、ラムのみ10.6%、(でんきだま9.4%で4位)
技構成:がんせきふうじ60.9%、だんがいのつるぎ59.3%、ステルスロック47.3%、じしん40.1%、でんじは32.8%ストーンエッジ24.4%、ヒートスタンプ22.8%

種族値

H100
A150
B140
C100
D90
S90 激戦区

努力値

AS252

性格

ようき
最速ゼクロム・カイオーガ意識。
伝説ポケモンはS90族が多い。
ゼクロム・カイオーガ・レシラム・ギラティナ・ディアルガ・ホウオウ。
特にゼクロムは陽気最速が多く上からダイドラグーンを撃たれるとAが下がり、グラードンの抜き性能が下がってしまう。

技構成

だんがいのつるぎ
 →ザシアンをワンパンする為。
メガトンキック
 →ダイジェット無効化。ダイマが切れてもギガインパクトと違い連発できる
ほのおのパンチ
 →ヒートスタンプだとダイマ相手に効かない。スカーフと相性悪い。
ステルスロック
 →ダイウォール用。

有利な相手

ザシアン
ムゲンダイナ
日食ネクロズマ
ソルガレオ
ディアルガ
ビクティニ
マーシャドー

不利な相手以外は、だんがいのつるぎorダイマしていればだいたい勝てる

不利な相手

カイオーガ
ルギア
白キュレム
黒キュレム
イベルタル
ジガルデ
白バドレックス
ヌオー
カバルドン
ランドロス

スカーフグラードンの弱み

だんがいのつるぎの命中不安
 →命中85%。
同速勝負になりがち
 →ゼクロムにダイドラグーンを先に撃たれるとA1段階下がった状態で攻撃することになる。また、ゼクロムを倒した後の抜き性能も落ちる。最速カイオーガとの同速対決も多い。

相性補完

①ザシアン:白キュレム、黒キュレム、イベルタル、白バドレックスに強い。

②チョッキカイオーガ:ヌオー、カバルドン、ランドロス物理受けを破壊する。カバルドンをワンパンしあくびループをさせない。先発で出すことが多い。チョッキを持たせている為カイオーガにも強め。

まとめ

事前にカイオーガやザシアンなどで浮いているポケモンや物理受けを倒しておけば、だんがいのつるぎが通りやすくなる。1匹倒せば後はダイマして倒しにいくもよし、ダイアタックでS下げて後続サポートするもよし。とても使いやすい伝説ポケモンでした。

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