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目次
はじめに
私はサイクルイベントに初めて参加したくらいの初心者です。ロードバイクを購入時から、いつかレースやイベントに出てみたい思っていました。
ただ、実際にイベントに参加したのはロードバイクを購入してから1年後と、当初の想定より遅くなりました。
弱ぺダで見るようなロードレースしか想像できず、いざ参加となるとわからないことばかりでエントリーを後伸ばしにしていました。
私自身、令和5年3月に福岡のサイクルイベントである「ツールドあさくら」に参加してきたので、事前に知っておきたかったことを書いていこうと思います。
これから参加を検討している方に少しでもお役立てできれば幸いです。
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どこを走る?
公道を走りますが、弱ペダみたいな先導車はいません。
マラソンのように交通規制がかかるわけでもありません。
車が普通に走っている横を走る感じなので、そこは普段のサイクリングと同様です。安全運転を徹底しましょう。
参加者はガチ勢ばかり?
そんなことはありません。ぱっと見はみんな身なりがきちっとしていて、かっこいい自転車に乗っているし、慣れたようにグループ参加しているので自分だけ浮くのでは?と思っていました。
実際は、単独で参加している人はたくさんいるし、ロードバイクじゃなくてグラベルロードで参加している人、マウンテンバイクもいました。経験者に誘われて初心者が初参加してる組を見かけました。
初心者から上級者まで、いろんな人がいるので気軽にソロ参加しても楽しめると思います。
サイクルジャージを着ていれば問題ないです。ちなみに私はクリートはつけておらず、サイクルシューズで参加してました。
前泊?当日移動?
私は輪行してホテルに向かい前泊しました。
輪行袋に自転車を詰めて西鉄に乗車して、久留米駅で自転車と組み立て、予約していた会場近くのホテルに向かい宿泊。翌朝会場入りをしました。
これをやる場合は、事前にホテルの部屋の中に自転車を入れていいか確認を取ることをおすすめします。
私は事前確認し、部屋に自転車を入れることができました。
前泊すると時間に余裕をもって会場入りできるのが良かったです。早起きは苦手な方にオススメ。
デメリットは、イベント終了後がめちゃくちゃしんどいこと(笑)
イベント後、輪行袋に自転車を詰めて自転車を担ぎながら電車に乗り、しかも座れない。私は立ちながら寝ていました。
前泊を選びましたが、車で会場に当日入りしている人がほとんどな印象でした。イベント後の最寄り駅に自転車持っているのが私だけでしたね(笑)
観戦する場合は?
スタート地点が良いと思います。
私がツールドあさくらに参加すると妻に伝えると「私も応援しに行くー」と言ってくれましたが、応援の人ってどこでするの?って感じでした。
スタートなのか、ゴールなのか、道のどこかなのか。よくわからず、妻は家でお留守番でした。実際に参加してみるとスタートがいいかなと思います。
ゴールはどれくらいで帰ってくるかわかりませんが、スタートは時間が決まっています。あるいはエイドと呼ばれる休憩スポットが数十kmごとにあるので、そこでもいいかもしれません。おすすめはスタートですね。
↓エイドで撮った写真
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荷物を預かってもらえるか?
預かってもらえます。前泊の為、リュックを持っていましたが預かってもらえました。意外とサイクルイベントの案内に書いてなかったので(見落としているだけかも)これは大事。まあ普通に考えて預かってもらえないとかきつすぎる。でも初心者としてはこういう情報はわかりやすく書いてほしいし、ちょっとしたことで参加から足が遠ざかっていく。
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参加費は?
6,000円のコース(Aコース)に参加しました。
初心者から中級者にオススメと書いてあったのでこれにしました。
距離によって参加費が違います。Aコースは90km弱あります。SSだと120kmくらいあった気がする。途中に山を走るので距離だけで判断すると痛い目をみます。
逆に、登りに苦手意識があってもいろんな人に囲まれながら走ると「意外と登れる」と感じることもあるかもしれません。
とはいえ初心者は距離に迷ったら最初は無理をしないことをおすすめします。
イベントにエントリーしてみよう
スポエンというサイトを利用し予約しました。
参加費の支払い方法はクレジットカードがいいと思います。私はなぜかコンビニ払いを選択し、支払い期限がすぎてエントリー無効になったことがあります(再度エントリーし直してクレジットカード払いを選択)。
会場入りの仕方はどうするか、荷物は預かってもらえるか、応援の人はどうするか、ガチ勢ばかりで浮かないか、一人参加で大丈夫か、どういう道を走るのか、身なりはどうするのか、、、
いろんな疑問が最初はあると思いますが、それは最初だけ。参加して走り切ってしまえば達成感で楽しい思い出ができるはず。
この記事を読んだ方の疑問が少しでも晴れたら幸いです。
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